三連休に友人の誕生日をお祝いしてきました。 連休、そして人生の一大イベントでもある成人式もあったためか、夕方頃に有名なパティシエのケーキ屋を覗くと、ホールケーキも含め飛ぶように売れており、ショーケースが寂しくなっていました。予約をしておかな…
沖縄を訪れた際、タクシーの運転手さんに教わった地元の美味しいソーキそばのお店に行ってみた。そのままのソーキそばにすればいいのに、冒険してみたくなった私は、つい普段は頂かないような珍しい物にしようと「よもぎそば」を注文していた。 鮮やかな蓬の…
愛宕神社に住んでいる2匹の猫ちゃん、 名前は、「しず」と「つゆ」。 しずちゃんは、日向ぼっこをしに出てくる ことが多いそうで、人懐っこい性格の 尻尾の長い猫、つゆちゃんはビビリな 性格の尻尾の短い猫で、どちらも白猫だ。 ラッキーなことに、私は2…
(行きは、こちらの男坂から) (帰りは、こちらの女坂から) 明けましておめでとうございます。 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 2025年は、 出世の階段で有名な愛宕神社で 迎えました。時間がたつにつれて風が やや強まった時もありましたが、それ…
小田急線 片瀬江ノ島駅構内には江ノ島水族館が管理している水槽があり、自由自在に水中を浮遊するクラゲを間近に観察することが出来る。2020年に完成した、この水槽は、江ノ島水族館と地下で繋がっており、何か異常があれば、すぐに水族館に連絡が行く仕組み…
9月17日名月 10月17日スーパームーン 9月、10月と、月の鑑賞会が続いた。 空を見上げ、今年も、あと少しなのかと思うと、目まぐるしい日々の中で、ただ目の前のことを精一杯こなし、ぶくぶくと丸くなった月日だったように振り返りながらも、この煌々と光を…
大掃除に忙しく、遊びにも行かずに自宅で動き回っている私を気遣ってか、今朝の片瀬海岸の写真がLINEで送られてきた。秋晴れの清々しい中、気温も風もあり、絶好のサーフィン日和だろう。三連休の最終日、海岸沿いは人が多いとのこと、思わぬ事故には気をつ…
アイス好きな友人がいる。その友人と会うと、必ずと言っていいほど、アイスを買うことになる。 私は、レモンが入った氷タイプのアイスをたまに買うことはあるが、自宅の冷凍庫に常備するということは、10代を卒業してからは、ない。甘い物は大好きだけれど、…
家を飛び出したら、東の空には太陽が輝きを放っているのに空からは大粒の雨が降っていた。これは虹が期待出来るパターンだとワクワクしながら西の空を見上げると、やはり、虹が途切れることなく大きくかかっていた。勝手に、幸せな気持ちになり、勝手に、良…
土日休みの普通の会社員にとって、夏の金曜日の夕方は開放感ある特別な時間だ。そんな黄昏時の夕焼けという天体ショーは、最早言葉さえいらない。その景色を、その空気感を、ただただひたすら眺めるているだけで心も幸せ色に染まってゆく。時間に追われる日…
お祭りを見物していたところ、散歩中の犬に目がとまった。犬を見る方の犬ぶつになってしまった夏。
一番乗りだから2階へは上がらず ウミガメスタッフが来るのをここで待つわ
(赤福ホームページより) こんなに暑いと、かき氷の冷たさが恋しくなる。普段からアイスクリームは冷凍庫に常備していないし、家では氷さえも、なかなか出番がない。母は最早冷たさが苦手なのだと勝手に理解していた私であるが家族で伊勢神宮を参拝した際に、…
5分限りの江ノ島花火大会へ。 定時に会社を一目散に飛び出し電車に飛び乗れ ば、終点は、あの竜宮城であった。 終業間際に蝉のように電話が鳴らなくて良かった とほっと胸を撫でおろしながら、空いている座席 を何とか見つけて腰をおろした。浴衣姿の若者 か…
ボーッと海を眺めていると、足元で何やら黒い物体がゴソゴソと動いている様が目に入った。ん?黒い石?いや、これは、もしや、カニかい?目に飛び込んできた謎の物体は確かに蟹だった。小さな蟹にとっては、宇宙の果てまで緑の草原が拡がっているように映っ…
5年ぶりに開催の鎌倉花火大会へ。 江ノ電に6時過ぎに何とか乗車する。 短くコンパクトな車内へと雪崩れ込む 人、人、人。満員の通勤電車のような 殺人的な混雑に車内へ踏み込む一歩を 躊躇していると、老婦人が「早く」と 私の腕を掴み、遠慮なく車内へと …
2024年を迎えました。龍が暴れることなく穏やかで健やかな一年となることを願ってやみません。本年も気ままに綴るブログをどうぞ宜しくお願い致します。
2023年、最後の満月は台湾の基隆で迎えました。 港から高速バスに乗り台北市内へ移動後、台湾の友人家族に美味しい昼食をご馳走になりました。帰りは地下鉄に乗車し、無事に港へと戻ってきました。船の出航時間の関係で、ゆっくりと観光は出来ませんでしたが…
出ました! 年末年始用に、お菓子コーナーへ寄ったところ、カルビーの「ベジたべる」が目に入ってきた。 スナック菓子は、あまり食べないようにはしているが、たまにはと手に取ってみた。袋の左上には、「でたらハッピー!おっきいハート」とある。2015年4月…
師走に入り、いよいよ今年も残り僅かとなりました。大掃除で大忙しのこの時期、今年は早めに障子の張り替えを行いました。写真では多少分かりづらい色合いとなってしまいましたが、今回の障子の色は、淡い緑と黄色を交互に貼っています。 アクセントとして、…
身の回りの片付けをしていた時に、ピカピカのハートのイヤリングが、忘れないで、捨てないで、と光を放ってきました。黄金色です。 10代、20代と大振りのイヤリングをして着飾っていた私ですが、男性の目を引くようにと付けていたのではなく、お洒落をするの…
ショーウィンドウのストーリー性ある飾り付けを発見するのは、散歩している時の、ささやかな楽しみの一つでもある。 年代を重ねた重厚感のある響きが聴こえてきそうな雰囲気だなと思いながら茶色のピアノだけに意識が集中してしまい、左横にある、小さな小さ…
世の中のご結婚されている皆様、本日は「良い夫婦の日」であります。え?そこのあなたは、まだ独り身なの?行き遅れちゃったの?あら可哀想に、ご愁傷様。 11月22日に、もしも、綾小路きみまろ氏の漫談を拝聴しに行ったら、そんなことを名指しで言われてしま…
寺井尚子35周年スペシャルコンサートの観覧にCotton Clubへ行ってきました。コットンクラブは、東京駅から徒歩2分程です。東京駅南口を出ましたら、駅舎を左手に見ながら、道沿いに進んで行きますと、直ぐに、はとバス乗り場が見えてきます。その右手の交差…
KANさんを追悼して懐かしい曲をかけた。 「花鳥風月」のビールをお供えしながら。 まさか、自分の名前が、こんなに切なくも素敵な歌になっているなんて!と感嘆、感激し、自分と重ね合わせてホロリと涙が零れたファンも多いのではないだろうか。 KANさんとい…
満月の今宵、10月が狩猟に最適だったことに由来して、その名も「ハンターズムーン」。 なげけとて月やはものを思はする かこち顔なる我が涙かな 西行 月を見て物思いに耽るのも、また恋しい人を思い涙するのも、身分に関係なく古から続く人の姿なのだと思い…
枝に隠れ蓑が四つ、ツララのように連なっていた。今や、絶滅危惧種となった蓑虫である。 小学生の頃、蓑虫に興味を持ち、近所の公園で見つけた蓑虫を持ち帰り観察しながら育てていたこともあったなぁと懐かしく思いながら、仲良く4匹が連なる様に4度進行の曲…
昼間は木漏れ日が優しいが、夜の帳が下りると、辺りは星の輝きも届かない、真っ暗闇の小道がある。自分の背丈程に伸びた雑草という名の草たちが、風にお辞儀をしながら、ここは近道、と言わんばかりに手招きをしようとも、昼間も何に出くわすかわからない。…
庭先では金木犀の香りが漂う中、室内では白梅の香りを楽しんでいます。こちらは、煙が殆ど出ない、やさしいタイプのため気に入っています。白梅の香りも甘すぎず、くどすぎず、やわらかに香るため、リラックスしたい、気分転換したい時に、煙が苦手な方に、…
ある日、旅先の駅のホーム待合室でボーッと電車を待っていたところへ、キャー、コレ、見てみたかったの!という黄色い歓声にかぶさるようにして、黄色い新幹線が目に飛び込んできた。ホームにいた家族連れを中心に、皆、嬉々として一斉に携帯を構えていた。…