花鳥風月

〜日々を彩る風鈴花の365日〜

2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

おうちご飯〜鱈とじゃがいものパスタ〜

旬の鱈。鍋物やムニエルもいいですね。 今日は相性の良い、じゃが芋とのパスタにしました。 鱈の臭みを取るために、皮を取り白ワインに浸して胡椒をふっておきました。 其の後、オリーブオイルでコーティングをしておくと熱を通しても ぱさつかないようです…

招待状

眼下に広がる世界をただ眺めるだけの屍になるな。 勇気を持て。そしてどこまでもクレイジーになれ。 あなたは気付くだろうか。 聳え立つ景色よりも、突き抜ける想いが 透き通った翼となり、己の背に架かっている光景に。 「飛べない」のではなく、「飛ばない…

雪だるまさん、こんにちは。

冬といえば雪。雪といえば雪だるま。 そして、おやつといえば、カール。 冬のカールと言えば、雪だるま!? 今冬は都内でも大きな雪だるまが幾つも出現した。 雪だるまを見ると、「冬のソナタ」に出て来る 二つの雪だるまの顔を近付けて・・・の、あの 微笑…

キバタンのいる風景

「バイバーイ。バイバーーーイ。」 何処からか響いてくる、元気の良い男子小学生のような声。それは 友と暫し別れる際の一日の締めくくりとして発せられる、悲壮感を 伴わない、無邪気で明るい声だった。人が見当たらないその場所で 自分の存在を誇示してい…

電話が鳴る 雪が舞う

昨日の日中、ペットクリニックから携帯へ電話が入っていた。 自宅→母の携帯→私の携帯の順番で登録しているが 私の方にもかかってくるところを見ると緊急性がある ということ。無言の圧迫感が胸にくる。不安が広がる。 猫の「ミィたん」の身に何かあったのは…

四葉のメッセージ

四葉のクローバーは、その形が十字架に似ている ことからも古来より幸運のシンボルとなっている。 昨年辺りから、偶然五つ葉のクローバーに出会う確立が 高くなりました。それも四葉のクローバーとセットでの 発見、幸せも倍になりそうと喜んでいるのですが…

この一杯

人生を変えるほどの「この一杯」〜コーヒー〜編。 家庭教師として生徒宅で頂いていた、一杯のコーヒー。 普段、家で頂く主な飲み物と言えば、緑茶とほうじ茶で コーヒーはワンランク上の大人の味と遠くに思っていた。 指導が終わる丁度10分前に、シュンシ…

守る

ミィーミィー・・・ 風に乗って、か細い声が耳に届いてきた。姿は見えないけれど 子猫のような鳴き声。「はーい。」返事をしてみた。ふと足が 止まる。目の前に、後ろ脚を投げ出した格好でうずくまっている 小さな猫がいた。一目見て、その猫の異常を察知し…

おうちご飯〜ハンバーグ〜

おうちご飯。ハンバーグです。 ハンバーグは、予め玉葱を炒めておく派です。 今までは、牛乳に浸したパン粉を入れて、つなぎにして いたのですが、最近は豚ひき肉、玉葱、卵で作っています。 手早く、粘りが出る迄よく捏ねますと 形が崩れることはほとんどあ…

霜柱の楽園

各地で厳しい寒さが続いている今年、 霜柱を目にする回数も多いように感じる。 霜柱を発見すると、大人になった今でも そっと踏みつけて感触を確かめたくなる。 蘇ってくるのは、毎朝通う道の途中にある 一面の野原に出来た霜柱を見て歓喜の声を 上げながら…

絶好調の運気

今年、yahoo上でも、おみくじが引けるとの情報を受け 元日の日に占ってみると、画面上には「超大吉」の文字が踊りました。願い事 日頃から、ポジティブな思考を心がけます。ヤフー 知恵袋に書き込み等をしたことはないです。お金 そういえば、1月に予定され…

月の舟

12日の夕暮れ時に、ふと空を見上げると 今にも折れそうな細い月が、にっこりと微笑んだ口元のように 目に飛び込んできた。目線より45度ほど上に位置している。 月下には一面に雲が広がり、月を支えている様にも見えた。 流れ行く雲。月がその上を進んで…

おうちご飯〜バレンタインパスタ〜

今晩のお夕飯のたねは味を染み込ませるために 昨晩のうちに作って冷蔵庫で寝かせてありました。 バレンタイン特別メニューという訳ではありませんでしたが いつもの倍、愛情、感謝のスパイスを入れたハンバーグにしました。 餃子もそうですが、手でこねてい…

幸せへの招待状

バレンタインデーにちなみ、蕩けるチョコを制作。 四葉のクローバーを模し甘い幸せへの招待状です。 春の陽射しをイメージして光を入れて写しました。 一度口に入れてしまったら蕩ける恋は心のままに。 ☆本日の一言☆ 笑顔が輝く それが恋

初いけ

今年の初いけです。 細かい点にまで神経が行き届くよう、日々 精進を重ねたいと写真を見て感じました。 お稽古では、「自己からの脱却」と「挑戦」 そして「発見」を目標に掲げています。 自身の好きという感情や枠組みにより、気付けば いつも同じ花材、花…

梅一輪の日

10日の夕暮れ時に、梅の花が一輪咲いているのを目にした。その清らかな白色に、思わず見とれる。まるで、この地球には届かない、新月の月明かりの代わりをするかのような淡さに。ほんのかすかに漂い始めた梅の香は、まばゆい月明かりを誘いそしてまた馥郁…

開始に寄せて

あなたは空中を歩き そして 星をつかまえる というギリシャの諺を目にした覚えがある。空中を歩くとは、すなわち思考を羽ばたかせることであり、星をつかまえるとは、すなわち理想の自分に出会う、夢を実現するということではないかと解釈した。空中を歩いて…