鎌倉小川軒レーズンウィッチ
本日のおやつは、鎌倉小川軒のレーズンウィッチです。
小川軒と言えば、東京代官山を思い浮かべる人も多いかと思いますが
その小川軒から暖簾分けする形で、ご親戚の方が1988年に独立して
鎌倉御成町にオープンしたのが「お菓子の家・鎌倉小川軒」だそうです。
全て職人さんによる手作りのレーズンウィッチ、お味はいかがでしょう。
まず、ビスケット部分は、サクッというよりは、しっとり系でした。
手で押すと簡単にほろほろと崩れる感じがします。その分、口溶けの
良いクリームの柔らかさと相俟って、優しい感じに仕上がっています。
ラム酒が香る粒ぞろいのレーズンが口に入ると、ああ、レーズンウィッチ
だわと、その主張を感じます。ふっくらとしたレーズンが、これまた
美味しいです。しっとり系がお好きな方には、お勧めだと思います。
コーヒーよりは紅茶とともに、どうぞ。