紅葉が太陽を背に真っ赤に燃え
まるで、真っ赤な血潮のように
力強く「生きて」輝いて見えた。
思わず私は、やなせたかし氏作詞の
「手のひらを太陽に」を口遊んでいた。
幼少から知っている歌を
改めて良い歌だと感じながら。
Wikipediaによると、やなせ氏が厭世的な
気分になり追い込まれていた時に
「自分は生きているんだという再発見と、
その喜びを謳歌して頑張らなくちゃと、
自分を励ますためにこの詞を作った」と
記されています。
「みんな みんな生きているんだ友だちなんだ」
というフレーズがこの歌の核であり共鳴しますね。
ミミズだって オケラだって
アメンボだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ